超遠心分離装置

遠心機は試料に対して大きい遠心力をかけることで、その試料を構成している成分を分離する装置です。この装置は特に最高回転数150,000回転で動作し、低速遠心分離機では分離できないウイルスやタンパク質の濃縮・分離を行うことができます。回転数のプログラムは無制限に設定でき、最大6*32.4 mLの試料数で分離が可能です。
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